アロマセラピー、アロマテラピー、メディカルアロマ、アロマスクール、カルチャースクール、資格取得コース

活動報告        

     
2021年9月8
独立行政法人国立病院機構金沢医療センター 様

がんサロン「Tomorrow」アロマハンドクリーム作り

オンライン(Zoom)によるアロマのイベントを実施しました!
(オンラインでのイベントは初めての試みでした。)

 がんサロン「Tomorrow」内で、モニター越しに一人づつお話しをしながら好きな香りの精油を2-3種類選びました。
その後、スタッフのサポートを受けながら患者様ご自身に合った香りの「オリジナルクリーム」を作っていただきました!

できたクリームは、そのままお部屋や病室へお持ちいただきました。
「ありがとう!!」の言葉とにこやかな笑顔を見て、いつもの入院生活とはちょっと違うお話内容や、心地よい香りの刺激によって、ワクワクするような楽しい時間となったのではないかと感じました。

初のオンラインイベントでしたが、このように開催できましたこと、とても嬉しく思いました。

【参加者のご感想】
・自分だけのハンドクリームを作る事ができて嬉しい!
・このイベントで、このようなサロンがあることを知った。また利用したい。
・もっと話をする時間があると嬉しい。
・できたハンドクリームの香りがとても気に入った♪

今回のイベントを通じて、実際にお会いできず、触れることもできない状況の中でも、「楽しみ」「笑顔」「喜び」「心のリフレッシュ」を分かち合う事ができることを実感いたしました。
そして、このアロマボランティアの活動も、今の状況に合った形に変化しながら、これからも続けていきたいという想いを力強くしてくれました。
イベントにご参加いたただいた皆様、そしてサロンスタッフの皆様、ありがとうございました!

JATAメディカルアロマアドバイザー 中川沙智子

活動内容        

 
20191127
独立行政法人国立病院機構金沢医療センター 様

「職員研修 エッセンシャルオイル講義 & ハンドトリートメント実技」

本日は、金沢医療センター様にて「香り」についての職員研修を実施いたしました。
参加者は6名様。看護師経験6年目以上のがん看護に携わる看護師さんで、消化器内科・消化器外科・循環器科・婦人科・呼吸器科・精神科と、所属はそれぞれ異なる病棟からのご参加でした。
【講義内容】
・エッセンシャルオイルとは?
・エッセンシャルオイルの主な働き
・エッセンシャルオイルとアロマオイルの違い
香りの講義の後に、ハンドトリートメント手技を体感しながら、ご参加者の皆様がお互いに手を取り合い、学びと癒しの時間となりました。
金沢医療センター様では、日頃より「がんサロン Tomorrow」で毎週アロマテラピーの時間を設け、がん患者様やそのご家族が、サロンや病室でのアロマトリートメントで気分転換や癒しとして活用したり、産科での産前・産後ケアとして。また、地域とのつながりを深める病院祭でも、看護学生たちによるアロマハンドトリートメントが気軽に受けられたりと、香りの活用とふれあいを積極的に取り入れていらっしゃいます。
私自身も、毎週ボランティア活動で関わらせていただいており、今回の研修のご依頼をいただき心から嬉しく思いました
そして、この職員研修に対する担当看護師さんの「想い」と、研修後の皆様のご感想を教えて下さいました。


【想い】
日頃、患者さんのケアをする側の看護師に、患者様側のケアをされる体験を通して学機会とする
がん患者さんに対して「何もできない」「何をしてあげたらよいのか」と悩む場面での関わりのヒントにして欲しい
アロマトリートメントのボランティア活動の本質を知っていただき(がん患者さんの苦痛緩和に関わっているのが看護師だけではないことを知っていただき)、患者さんに繋ぐ役割を担っていただく


【研修後のご感想】
・専門知識を直接専門職の方から教えてもらうことができ、学びが深まった!
・普段できないことが体験でき、当院における取組について具体的に知る機会となった!
・今回の学びを患者様への看護に活かしていきたい!
・体験が楽しかったです!
・がん看護に携わる様々な分野の取組みを学ぶことができた!
・病棟のスタッフにも伝えたい!

JATA認定メディカルアロマアドバイザー 中川 沙智子

ボランティア活動

  •  

2019年 9月26日
「特別養護老人ホームけんろく苑笠舞」様
アロマハンドトリートメントボランティア

 今回初めてボランティアをさせていただいたのは、明るく家庭的な雰囲気の中で、可能な限り自立した日常生活を送る事が出来るよう、お一人お一人の心身・身体の状態に合わせた食事や入浴などのサービスをご提供されている「特別養護老人ホーム笠舞」様です。

当日はとてもお天気が良く、暖かい光が差し込むフロアでのアロマハンドトリートメントでした。スタッフは私の他、2名同行しました。
トリートメントを受けられるご利用者様は、それぞれにサポートを必要とされていらっしゃいますので、施設スタッフ様が個々の体調を見て、私達と確認し合いながら進めました。初めてのことに緊張される方もいらっしゃいましたが、スタッフ様がご利用者様の側で付き添い、一緒にアロマと会話を楽しんで下さったおかげで、さらに和やかで明るい雰囲気となりました♪
いつもと少し違うアロマ漂う施設内と心地良い光の暖かさに、ハンドトリートメントを受けながら、うとうと…と癒されるご利用者様や、お隣同士で受けられた方が、ツヤツヤになったお互いの手を笑顔で褒め合う嬉しい場面も見られ、私達も一緒に楽しく過ごす事ができました。

今回の活動を実施するにあたり、きめ細かな準備とご協力をしていただきました「けんろく苑笠舞」スタッフ様に、心より感謝申し上げます。

JATA認定メディカルアロマアドバイザー 中川 沙智子

ボランティア活動

2019年9月19日
「デイサービスセンター 朱鷺の苑 城北 様」にて
敬老の日 アロマハンドトリートメントのボランティア

秋の気配が感じられる、心地良い季節。
今回は、“福祉の原点はやさしさ” お一人お一人のための心づくしの福祉を…と利用者様目線のおもてなし精神を大切にしている「デイサービスセンター 朱鷺の苑 城北 様」にて「敬老の日イベント」として、ボランティア参加をさせて頂きました。
当日は、より沢山の方に体感いただけるように!とのセンター長のお気持ちもあり、施術スタッフは2人(他に見学者2名)とし、体調の良いご希望者様を対象に、お一人様約15分で、肘から手先までの両手をトリートメントをさせて頂きました。

施術する場所は、利用者様がお食事を終え食堂から出たホールのところに設置いたしました。
食堂からのお帰りの際に、ご興味を持たれたお一人目の方がトリートメントを受けにお座りになると、そのご様子をご覧になっていた他の利用者様が、職員スタッフ様のお声掛けに促され、遠慮がちでしたが、ゆっくりとお座りになって下さいました。
トリートメントに使用するエッセンシャルオイルの香りを一緒に選んでいると、徐々に皆さんの緊張感がほぐれていくのがわかりました。
職員スタッフ様をはじめ、利用者様も元気でとても明るく朗らかなので、トリートメントが始まると、本当に楽しく会話が弾み、笑顔がたくさん溢れ、私達も皆様から元気を分けていただけました♪
その明るい様子と心地の良い香りに誘われたのか、自然とトリートメントを待つ方々の順番ができているのに気づき、私はとても嬉しく思いました。
今回のアロマハンドトリートメントにより、皆様の笑顔がさらなる元気を生み、とても気持ちの良い時間になったのではないかと感じました。

施術を受けられた利用者様や、センター長をはじめ職員スタッフの皆様からの「ありがとう」という言葉に、私達と同様に、見学者として参加させて頂きましたセラピストも共に癒され、今後の成長にとっての貴重な時間を体感できたと思います。
敬老の日イベントの準備に加え、色々とご配慮いただきましたこと、心より感謝いたします。
ありがとうございました。

JATA認定メディカルアドバイザー 中川 沙智子

ボランティア活動

  •  

2019年 7月10日
独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター 様 がんサロン「Tomorrow」にて
アロマハンドトリートメントぷちセミナー

 今回のボランティアは、明るく活発な雰囲気のサロン「Tomorrow」で、いつもとは違う香り(ベルガモット,レモン,ペパーミントのブレンド)漂う空間でのイベントとなりました。
 男女合わせて計13名様のご参加となり、ピアサポーターの方々と病院スタッフ様も交えながら、JATAスタッフ2名の補佐を加え、和気あいあいと笑顔盛りだくさんの楽しい癒しの時間となりました♪

 先ずは、自由にテーブルを囲み、2人ひと組のペアになって頂きました。
初対面の方もいらしたり、他のイベントでのお知り合いだったり、中にはご夫婦での参加者もいました。
 最初はデモンストレーションで、ハンドトリートメントの手技を一つ一つ説明しながら進めていき、一通りの流れを見て頂きました。その時の、皆様の真剣な眼差しがとても印象的でした。
 もちろん、一見しただけでは「できるかしら・・・」と不安感もあったかと思われますが、分からないところや、次の流れを忘れてしまったり、抜けてしまったところがあると、私や各テーブルについている補佐スタッフに「次どうするんやったっけ?」「こうやったかな?」など積極的に質問や確認をし、アドバイスを受けながら、あ~でもないこ~でもないと本当に楽しそうに笑い合い、お互いに思いやりを持って、優しく丁寧に実習をされているのが印象的でした。
サロンは笑顔と笑い声に溢れ、お互いの両手のトリートメントが終わる頃には、その場にいらっしゃった皆様が一つになっていて、仲良くなられた方々や、席を移動された方に「ちょっともう一回させて」と、和やかに練習され合っている光景も見られ、とても嬉しい気持ちになりました。
 また、同行した2人のスタッフにとっても、皆様とのふれあいを通じて自分を見つめるきっかけとなる貴重なお話を聴く事ができたり、自信へとつながるひと時となった様です。

 病院スタッフ様とピアサポーターの皆様には、細やかなご配慮とお心遣いに感謝いたします。有難うございました。

JATA認定メディカルアロマアドバイザー 中川 沙智子

ボランティア活動

 

2019年 7月 5日
羽咋市「就労支援センター あおぞら 様」 にて
アロマハンドトリートメントのボランティア

 今回、初めてのアロマハンドトリートメントのイベントを開催させて頂いたのは、心地良い風と木のぬくもりを感じられる「就労支援センター あおぞら 様」です。
 あおぞら様では、働くことを通して、その人らしい発達の可能性を追求し、他者との関わりの中でそれぞれの「ちがい」を認め合い、理解し合い、働くことは人としての生きがいの一つとして何事にも生き生きと取り組んでいることに意味があるということを、とても大切にされている支援施設です。
 当日は、今回のイベント開催のお世話をして頂いた担当者様で、アロマセラピストでもある「秋田 美佳 さん」と共に、ご利用者様(13名様)を対象にトリートメントをさせて頂きました。
 後日、秋田さんが、トリートメントを受けられた皆様のご様子と、ご感想を届けて下さいましたので以下にご紹介させて頂きます。

【トリートメント中のご様子とご感想】
利用者様みなさんが、アロマハンドトリートメントを受けるのが初めてでしたので、「どんなことするのかな?」とドキドキされているご様子でした。もしかすると、手や腕を出す=注射をするイメージをお持ちになっていたのかも(笑)
 ハンドトリートメントを受け始めると、ほのかに香るアロマと手をふれられることで、だんだんと緊張がほぐれリラックスされていることが伝わってきました。いつもは元気いっぱいでおしゃべりが大好きな利用者様は、トリートメントされている手を見つめながら物静かにトリートメントを受けていらっしゃったのが印象的でした。一方、普段は口数の少ない利用者様は、リラックスされたことで中川さんのお声かけに応え、会話を楽しまれているようでした。
 他にも、トリートメントを行っていたスペースに置いてあったディフューザから発する香りを嗅いで楽しまれたり、受け終わった後に再びタオルを持って来られて「もう一回してほしい」とアピールされる利用者様もいらっしゃいました。
 「気持ちよかった~」「腕のところ気持ちいいから眠た~なった」「またハンドトリートメントがしたい」「楽しかった」「いっぱい話した」などの感想を利用者様からいただきました。
 初めてのアロマハンドトリートメントは、利用者様の癒しの時間になったようです。


 届けられたストレートなご感想に、素直に嬉しい気持ちと、皆様が心から楽しんで喜ばれていらっしゃったんだという事を実感できました。
 私と一緒にトリートメントを実践された秋田さんにとっては、ご利用者様の普段とは違う一面を垣間見る事ができた貴重なお時間となった様です♪
 また、秋田さんをはじめ、施設スタッフの皆様には、開催日に向けての事前準備などお世話になりました事、心より感謝いたします。有難うございました。

JATA認定メディカルアドバイザー 中川 沙智子

活動報告

ボランティア活動


令和1年6月21日
医療法人社団 和楽仁 芳珠記念病院 様にて
      「アロマハンドトリートメント」のボランティア

 がん患者サロン「ほんわか」第2回目のアロマハンドトリートメントとなりました!
 今回は、スタッフを一名サポート役として同行させて頂きました。当日は、デイルーム「風和里」の入口前で、マスコットキャラクターの「ほんわかさん」が、ほっこり笑顔で出迎えてくれました♪

 前回同様、入院・通院患者様とそのご家族様を対象に、一人一人の症状と治療内容、当日の体調とご気分をカウンセリングした上で、お好みのエッセンシャルオイルを選び施術をさせて頂きました。(ご希望の方のみ)
 初めてアロマハンドトリートメントを受けられる方は、皆様少なからず不安感と緊張感をお持ちです。しかし、ご自身で心地よいと感じて選んだ香りでのハンドトリートメントに、少しずつ心がほぐれてくると、お話も明るい話題に変化してゆき、そしてトリートメントが終わると「ゆっくり寝れそうや」「手って意外と気持ちいいもんやね~」「がんばろう!って気持ちになったわ」などの、普段は見過ごしがちなことの発見や、リラックス感とともに気持ちが前向きになったり、といった明るく清々しい雰囲気が広がった様に感じました♪
 アロマハンドトリートメントを受けた患者様だけでなく、病院スタッフ様や「風和里」にいらした皆様が、心地よい香りの中で癒され、いつもとはまた違った雰囲気と時間を楽しんでご堪能されている様子に、私たちも一緒に癒されながら、嬉しく、そして勇気づけられる時間を過ごさせて頂きました。

さらに後日、
「とっても気持ちがよかった」「いい香りで心が落ち着いた」
と、励みになるご感想もいただき、お役に立てたことを嬉しく思っています。

芳珠記念病院スタッフ様の活動前後に渡ってのご準備と細やかなサポートのおかげで、今回もまた笑顔あふれるボランティア活動となりました。有難うございました。
                                   JATA認定メディカルアロマアドバイザー 中川 沙智子

ボランティア活動

 2018/6/30(土)
医療法人社団 芳珠記念病院 様にて
「スタッフ様向け講習会」と「アロマハンドトリートメント」のボランティア
今回は、院長先生、副院長先生をはじめ、ボランティア活動に深く関わってくださっている看護スタッフのメンバーさん達に、
メディカルアロマについての講習会とアロマハンドトリートメントを実際に体感していただきました。
〈講習内容〉
・エッセンシャルオイルとは?
・エッセンシャルオイルの特性や禁忌事項
・医療現場でのエッセンシャルオイル(香り)の活用法
・アロマトリートメントで癒しを体感


エッセンシャルオイルへのご理解をより深めて頂ければと開催した講習会では、医療従事者様ならではのご質問や驚きがあったりと、
とても楽しく盛り上がられたご様子でした。
アロマハンドトリートメントの施術体験では、いつもの患者様を癒すお立場から、癒される側となるお時間を少しでも体感して頂けたら…
と思いながらトリートメントさせて頂きました。 

〈アロマハンドトリートメントを体感されたご感想〉
・気持ちの良いハンドトリートメントと良い香りに癒された。
・仕事の疲れが楽になった!参加して良かった!
・気分や体調によって好きな香りが変化するのは面白い!
・定期的に開催してもらえれば毎回参加したい!
皆さんそれぞれにとっての癒しに、ご自分で選んだ香りがお役に立てたのではないかと思います。
ご感想の中にあった嬉しいお言葉に、アロマセラピーの輪がもっと広がるような活動をこれからも
続けていきたいと思いました。

 JATA認定メディカルアロマアドバイザー 中川 沙智子

活動報告

ボランティア活動

2018年12月8日(土)13:00~1500
医療法人社団 芳珠記念病院 様(能美市)にて
第2回「スタッフ様向け講習会」と「アロマハンドトリートメント」のボランティア

前回の活動でもご好評いただき、二度目の開催となり大変嬉しい気持ちでいっぱいです!
ありがとうございます。
今回のメディカルアロマ講習会もお忙しい中、約10名ほどの職員スタッフ様にご参加いただき、当協会理事長の山本による講義をさせていただきました。

内容
・大自然の香り、植物の香りのもつ力の可能性について
・その香りをどのように役立て、活用することによってどうなるのか?
・実際にどのように香りは活用されているのか?
などについての講義でした。

終了後も、参加した方々が、理事長に色々質問され、楽しそうにお話されていたことがとても印象的でした♪
講義後、スタッフ様には数種類のエッセンシャルオイルの中から好きな香りを各自選んでいただき、アロマハンドトリートメントをさせていただきました。
「なぜ、今この香りを選んだのか?」、「なぜ、今この香りを心地良いと感じたのか?」などお話をしながら、束の間の自分自身を見つめる時間を楽しく過ごせたと思います♪

今回のボランティア活動を通して感じた事は、病院が職員を大切に思う心遣いと、職員の方々の病院を良くしたいという思いです。
これらの思いに私自身が勇気付けられました!
今後も、詳しい情報をお伝えできますよう、切磋琢磨してまいりたいと思います。

 JATA認定メディカルアロマアドバイザー 中川 沙智子

ボランティア活動

2017

活動報告 2017


ボランティア活動

2016

活動報告 2016